ワンちゃんネコちゃんにも血液型がありますが、ヒトとは種類が異なります。
輸血をする場合に重要な血液型として考えますと、ワンちゃんはDEAという血液型のマイナスとプラスの二種類、ネコちゃんはヒトと似ていてA、B、ABの3タイプがあげられます。
いっぽう輸血前に行う検査としまして、「交差適合試験」というのがありますが、これは簡単にいいますと「輸血しても拒絶反応が起こらないかどうかを調べる」検査です。
実はワンちゃんの場合、血液をあげる側の血液型と、血液をもらう側(患者さん)の血液型が異なっていてもこの適合試験が合格になることがあります。
血液型が異なっていても交差適合試験が合格であれば、輸血を受けた患者さんに拒絶反応が起きる可能性は低いのですが、血液型が同じ場合と違う場合では輸血の効果が変わってきますし、患者さんの体質もかわります。
さらに猫ちゃんでは、初めから血液型が違うのがわかっていれば無駄な適合試験検査を繰り返すような事はしなくて済みます。特にB型やAB型の患者さんは輸血の際に重要です。
血液型検査は非常に簡便なので少量採血してから短時間で判定できるのですが、欠点としましては簡単な分判定が難しい時もあります。
詳しくは御相談ください。

おぎわらペットクリニック秋田    秋田県秋田市の動物病院
スポンサーサイト
Secret

TrackBackURL
→http://ogipet.blog.fc2.com/tb.php/5-78b27895