2012.03.21 病院の中CG
CGです

モデル

CGなんです!すごいですよね!!
最近のパソコンと技術はいい仕事をするんだと感激します。
まだまだ工事中ですが、これからこのように出来るのか今から楽しみです。

工事の様子もまたアップしたいと思います。
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前ブログからの転載です。 ちょっと長いですが・・・

我々獣医師はワンちゃん・ネコちゃんに避妊や去勢手術をお勧めすることが多いです。

理由はいくつかありますが、「将来の病気の予防」、「望まれない交配を防ぐ」、「問題行動を防ぐ」などがあるからです。
病気の種類としては乳腺腫瘍、子宮蓄膿症、オスメスそれぞれの生殖器の腫瘍、肛門周囲腺腫瘍、会陰ヘルニア(うんちが出ない)、前立腺肥大などがあります。「腫瘍」というのは悪性と良性にわかれます。
小さい時に避妊去勢手術をするのはかわいそう…と考える方もいらっしゃるかもしれませんが、病気になってからでは手遅れの場合もありますし、ペットさんへの手術の負担も歳をとるにつれて大きくなります。ただ避妊去勢手術をすることによって悪影響が及ぶことがまれにあります。

その中でも縫合糸(縫うのに使った糸)によって起こされる「縫合糸反応性肉芽腫」という病気でたくさんのワンちゃん達が苦しんでいます。
この病気は手術に使った糸が体の中で炎症・拒絶反応を起こし、身体にシコリ(肉芽腫)を作ってしまう病気です。特にミニチュアダックスさんに多く、なぜかネコさんではほとんどみられません。ダックスさんはもともと免疫異常による病気が多い犬種なのです。

症状や特徴としては腰の辺りの皮膚の化膿、お腹の中や股のシコリ、食欲不振、発熱、嘔吐、排尿困難など様々です。シコリが出来てしまった場合それを手術で切除しなければいけない…と手術で起こった病気を手術で治すという何とも辛い結果になってしまいます。

ところでなぜ避妊去勢手術だけが問題になっているのでしょうか?他の外科手術ではどうなのでしょうか?実は海外ではこの病気に対する研究があまり進んでいないのです。というのもミニチュアダックスさんは日本で特に多く飼育されている品種なのです!

今のところ、「手術後に肉芽腫ができだして、その後発症するまでに長い年月がかかる?ため、比較的若い時期に行う避妊去勢手術が目立っている」のも一つ要因か?と言われていますがまだまだ謎が多い病気なのです。
現在分かっている事は、患者さんの多くがミニチュアダックスさんで、全体のほとんどが避妊去勢手術時に「絹糸(けんし)」という糸を使っているということです。

絹糸とはヒトの医療でも獣医療においても、手術時に縫合したり組織を結んだりするために古くから使われている糸です。しかし絹糸は動物の研究において、体の中で強い炎症反応を引き起こし続けていることがわかりました。ただこの病気は過去の手術で絹糸が使われていた子に多く発症しているものの、絹糸以外の糸を使用しても肉芽腫になっている患者さんもいますし、絹糸を使っていてもまったく平気な子もいます。

ですから必ずしも絹糸だけが悪いのではなく患者さん側の体質的な異常が相重なって関与していると思われます。しかし他の糸でもなる可能性があるとはいえ、絹糸による発症率は断然高いです。

どうしたら防ぐことができるのでしょうか?
当たり前ですが絹糸を使わなければいいのです。でも未だにヒトの医学でさえ今でも使われ続けています。
縫合糸反応性肉芽腫はどの動物にも起こる可能性があります!手術に「絶対」安全はありません。
だからと言ってじゃあ手術しなきゃいいんだ~というわけにもいきません。

少なくともダックスさんに対しては「原価が安い」や「使い慣れている」という理由だけで手術に絹糸を使わず、できるだけ患者さんにやさしい組織反応の少ない糸を使うべきですね。


おぎわらペットクリニック秋田       秋田県秋田市の動物病院
前ブログからの転載です。

コーギーさんは脊髄の病気で後ろ足がもつれることがあります。

よくある椎間板ヘルニア(IVDD)かもしれません。

他にもコーギーさんには少ないですが線維軟骨塞栓症(FCE)や細菌性椎体炎など他にもたくさんの病気が考えられますが、一番怖いのは変性性脊髄症(DM)という病気です。

FCEや椎体炎は通常治療で良くなります。

IVDDも多くの患者さんが良くなりますが、どうしても治らない場合や良くなっても麻痺が残る場合もあるでしょう。

一番タチが悪いのは変性性脊髄症(DM)かもしれません。

この病気はシェパードの他様々な犬種で報告されていますが、日本では大型犬が少ないせいかコーギーさんが有名です。

痛みが無く徐々に進行していく脊髄の病気ですが、今のところ治療する手立てはなく、進行を遅らせるぐらいしかありません。

診断も難しく、以前は血液検査や脳脊髄検査、MRI検査などで他の病気が無いことを証明し、犬種がコーギーさんだったり状況や年齢などを考慮して「DMかもしれないですねー」と飼い主様にお話していましたが、最近は検査が行えるようになったので診断がしやすくなりました。

「うちのコーギーの椎間板ヘルニアが治らない!?」と思っている方はこの病気かもしれませんので注意が必要ですね。


おぎわらペットクリニック秋田    秋田県秋田市の動物病院
またまた前ブログからの転載です。

最近、転んで足をすりむいて泣きじゃくっている子供に対して、お母さんが「我慢しなさい!」と言い放ち、無情にも泣く子の手を引く情景をあまり見なくなったのは私だけでしょうか?

本題です。
動物病院はヒトのお医者さんと違って「自由診療」なので料金の設定は自由です。

使う針や糸、麻酔薬、痛み止め(鎮痛薬)、抗生物質などの薬に何を使うかも自由です。

こんな話があります。「動物の痛み研究会」のアンケートで26%の獣医師が犬猫の手術で痛み止めを全く使用していないと報告されました。

この時獣医大学の麻酔科や外科の先生達は、「昔と比べて日本の獣医師の麻酔も良くなってきたな~」と思ったらしいのですが、世間一般の人達は「26%も使っていないのか!」と予想外の反響があり、獣医師側と飼い主さん側のギャップが浮き彫りになりました。

ちなみに痛み止めを使用しない理由は「必要ない」や「副作用が心配」などでした。これは獣医学教育に問題があるのかもしれません。

昔の獣医学の教科書になると「動物は痛みを感じない」ということさえ普通に言われていたのだそうです。

痛み止めの効果は単に「動物が痛がってかわいそう」ということだけに留まらず、「ガンの転移が遅くなる」、「キズの治りが早くなる」、「麻酔のリスクが下がる」、「手術後早く元気になれる」などいろいろあります。

つまり麻酔のリスクが高ければ高いほど、効果の高い鎮痛薬が必要になってくるのです。

こんな話もあります。ヒトの医学で手術前から痛みを伴う「脱疽」(※手足が腐ってしまうこと)が続いていて、手足を切り落とした患者さん達に対して、「手術前から十分な鎮痛が行われていたグループ」と「そうでないグループ」の手術後の「幻肢痛」(※後述)の発現率を比較したところ、手術前に鎮痛が行われていた患者さん達では手術6カ月後の幻肢痛の訴えはまったくなかったのに対して、手術前に鎮痛が行われていなかったヒト達では手術後1年たっても幻肢痛が残っていた患者さんがいたことを報告しました。
「幻肢痛」とは手術で切断されたはずの手足の痛みを脳が感じてしまう現象ですが、その痛みは日常生活に支障をきたすほど深刻な場合があるのです。

しかし効果の高い鎮痛薬(例:麻薬指定のオピオイドという薬の点滴)を使うほど手術の値段が高くなる傾向があり、それは必ずしも飼い主の皆さん全員が歓迎するわけではないとも思います。ですので(安い鎮痛薬をいくつも組み合わせて効果を高めることも可能ですし)飼い主の皆さまそれぞれのご相談に合わせて一番良い方法を一緒に探していくのが獣医師の責務だと思っています。

冒頭で例えましたが、ヒトは泣いて痛みや違和感を伝えることができます。
しかし動物たちはどんなに痛くても「痛い!」と言ってはくれません。

「痛いけど我慢するしかないんだワン」、「痛いけど喋れないニャー」

しゃべることができない動物達の苦痛を少しでも和らげてあげるために、どうか飼い主の皆さまの認識が高まってくれることを切に願います。


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以前のブログに同じ内容を書いたのですが、今回のブログと統合できなかったのでいくつか

ピックアップして転載することにしました。

スコティッシュホールドといえば耳の垂れた猫ちゃんですが、立ち
耳のスコテシッシュさんもいます。
立ち耳さんはスコテシッシュショートヘアーとも言われたりします
ご存じの方は多いかもしれませんが、垂れ耳はもちろん立ち耳さん
も徐々に関節の病気になってしまうんです。
だんだん痛くて骨が変形して歩けなくなってきます
以前は痛み止めの薬を飲むぐらいしか無かったのですが、
最近は新しい治療法のおかげで1年以上もお薬無しで
普通の生活ができている猫ちゃんもいます。
しかし治療よりも先にブリーダーさんがかわいそうな猫ちゃんを
増やさないようにするのが一番ですね


おぎわらペットクリニック秋田     秋田県秋田市の動物病院
ワンちゃんネコちゃんにも血液型がありますが、ヒトとは種類が異なります。
輸血をする場合に重要な血液型として考えますと、ワンちゃんはDEAという血液型のマイナスとプラスの二種類、ネコちゃんはヒトと似ていてA、B、ABの3タイプがあげられます。
いっぽう輸血前に行う検査としまして、「交差適合試験」というのがありますが、これは簡単にいいますと「輸血しても拒絶反応が起こらないかどうかを調べる」検査です。
実はワンちゃんの場合、血液をあげる側の血液型と、血液をもらう側(患者さん)の血液型が異なっていてもこの適合試験が合格になることがあります。
血液型が異なっていても交差適合試験が合格であれば、輸血を受けた患者さんに拒絶反応が起きる可能性は低いのですが、血液型が同じ場合と違う場合では輸血の効果が変わってきますし、患者さんの体質もかわります。
さらに猫ちゃんでは、初めから血液型が違うのがわかっていれば無駄な適合試験検査を繰り返すような事はしなくて済みます。特にB型やAB型の患者さんは輸血の際に重要です。
血液型検査は非常に簡便なので少量採血してから短時間で判定できるのですが、欠点としましては簡単な分判定が難しい時もあります。
詳しくは御相談ください。

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2012.03.09 テナントの中
設計士さんと詰めの話をし、内装業者に依頼…
開業準備は1年以上前からやっていましたが、やっとここにたどり着いたか…って感じです。
予定では3月10日、ずれても11~12日から着工となります!
付近の方にはご迷惑かけるかもしれませんが
私たちの夢のために今一度ご了承ください!!
テナント中
テナントの中になります。僕初上陸!


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2012.03.01
テナントの写真です
冬のテナント
写真の大きさがうまくコントロールできないですが…


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